AIが“まだこの世にない桃・ぶどうを使ったレシピ”を考案!岡山の2大フルーツを堪能できる新感覚グルメフェア「晴れの国おかやま・フルーツ食堂」第2弾
- 2025/7/22
- グルメ

「くだもの王国」こと岡山県の名産である<白桃>と<ぶどう>を使用した定食メニューを楽しめる「AIが考えた岡山の新グルメを再現!『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』第2弾」が現在、東京・新橋で開催中だが、それに先立ち17日(木)、メディア向け発表会と試食会が開催された。

晴れの日が多く、瀬戸内海に面しているため風光明媚で穏やかな気候が特徴の岡山県。「晴れの国」と称されている一方、その気候はおいしいフルーツが育つことから「くだもの王国」としても有名だ。とりわけ今年で栽培開始150年の節目を迎える桃とぶどうは、これからの季節、最盛期となる岡山県の2大フルーツである。

東京・新橋の「とっとり・おかやま新橋館」2階にあるレストラン「ももてなし家」において、昨年も実施した『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』。岡山の名産・白桃とぶどうを大胆に使用した定食は、「フルーツの定食は初めてで新鮮」「斬新なアイデアだけど美味しい」といった声が寄せられるなど、意外な組み合わせながら多くのゲストに好評だった。

そこで第2弾となる今回は、AIが考案した“架空のグルメ”を完全再現したメニューの中から、実際に食べてみたいメニューを投票するSNSキャンペーンを実施。その投票結果、1位の「桃とブルーチーズの焼き春巻き」(1,571票)と「ぶどうとクリームチーズの味噌田楽」(1,199票)をメニュー化することに。

そのレシピの開発は、岡山県美咲町出身のアイデア料理研究家・mako氏が担当。フルーツが持つ味わいを最大限に生かしつつも、見た目も楽しめるようレシピを開発することで、誰もがイメージする“定食”にすることで食の新たな可能性まで追求するという大胆な試みだ。

もも定食(¥3,300/税込)は、メインが桃とブルーチーズの焼き春巻き、副菜がサラダ(白桃ドレッシング)、汁物が岡山の麩を使ったスープ、そしてデザートが白桃と、桃尽くしの和定食。メインの春巻きは、ブルーチーズを使用した濃厚なクリームソースに、桃の甘さととろっとした柔らかさが絶妙にマッチした一品。エビと鶏肉もゴロゴロと入り、パリッとした春巻きの皮の食感が加わり、食べ応えのある一品に仕上がっている。

ぶどう定食(¥3,300/税込)は、メインがぶどうとクリームチーズの味噌田楽、副菜がサラダ(ぶどうドレッシング)、汁物が岡山の麩を使ったスープ、そしてデザートがピオーネとシャインマスカットと、ぶどうのオンパレード。芳醇なピオーネとさっぱりしたシャインマスカットに、クリームチーズのまろやかでコクのある風味が調和した一品であり、厚めにカットした豚肉とチーズによって、食べ応えも感じられる味噌田楽に。

「桃とブルーチーズの焼き春巻き」と「ぶどうとクリームチーズの味噌田楽」のどちらも、味わいだけでなく見た目も楽しめる一皿に。岡山県で今年で栽培開始150年の節目を迎える桃とぶどうを贅沢に使い、AIがなければ思いつかなかったかも知れない今の時代ならではのメニューを、東京・新橋の「とっとり・おかやま新橋館」で堪能してみては?
「AIが考えた岡山の新グルメを再現!『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』第2弾」
開催期間:2025年7月18日(金)~7月29日(火)
開催場所:岡山県アンテナショップ2階 ビストロ・カフェ「ももてなし家」
内容:岡山県産の白桃・ぶどうをそれぞれ使用した「もも定食」、「ぶどう定食」を提供。
各3,300円(税込み)。各1日限定5食となり、なくなり次第終了となります。