【舌肥旅行記】『enico. Mt.Fuji smile』
- 2025/8/25
- 舌肥リポ

今回は山梨にある1軒屋丸々貸切タイプの『enico. Mt.Fuji smile』に宿泊したので紹介していこう。

1階にはモダンな雰囲気が漂う高級感のある和室。和室があるので小さいお子さんものびのびと安心して遊ぶことができる。


ベットルームは2部屋。寝る時間や起きる時間が違ったり、冷暖房の温度設定が合わなくてもそれぞれが快適に睡眠を確保できるので安心だ。

2階には、広々としたおしゃれなリビング。


キッチンもあり、炊飯器や電子レンジなどの家電もあるので滞在中に料理を楽しんだり、小腹が減ったときなども安心。

お風呂も広く、子どもと一緒に入っても十分な広さ。1人でゆっくりのんびり入って旅の移動の疲れを癒すのもいいだろう。

洗濯機もあるので、連泊や長旅でも安心。

夕食は事前に予約していた「鶏っこ」を訪問。三重県松阪市では松阪牛だけではなく、鶏焼き肉も地元では有名とのこと。


こちらのお店では、山梨県産の「信玄どり」が使用されており、臭みが少なく、柔らかくジューシーさが特徴なんだとか。七輪の上でお肉が焼けるまでの間、赤味噌が使われた味噌だれがなんとも香ばしい香りで、食欲が刺激される。一口食べると自家製味噌だれが絡んだ鶏肉がもう絶品!お酒もご飯も進む味付けに大満足できるだろう。

途中で味変にわさびや柚子胡椒もおすすめ。良いアクセントになり飽きずにさらに鶏肉が進む。ちなみに筆者はボンジリとせせり、げんこつがお気に入り。以前は焼肉に行くと牛肉のみを食べていたが、最近では焼肉でも鶏肉を注文することが増えた筆者にとってぴったりなお店だった。

翌日には以前から気になっていたお店「うなよし」にも予約をして訪問。


店内に入るなり装飾や水が流れる演出に趣を感じる。

うな重の「竹」を注文。鰻を一口頬張ると、こんなふわっふわな鰻、食べたことがない!!とびっくりするほど鰻がふっくらで感動。味付けも濃すぎず白米とのバランスがベストで、あまりのおいしさにしばらく無心になってしまうほど。

きも吸もグッド。小鉢もあり、箸休めにぴったり。猛暑日が続いているが、こちらの鰻のおかげで今年の夏は夏バテ知らずでなんとか乗り越えられそうだ。
ぜひみなさんも今回紹介した美味しいグルメと、のんびりと優雅な時間を過ごせる『enico. Mt.Fuji smile』で、残りの夏を楽しんでみてはいかがだろうか。