しゃぶしゃぶ温野菜から、初代極みだしと相性バツグンの「鴨しゃぶ」が登場

厳しい暑さも和らぎ、少しずつ秋を身近に感じられるようになり、ますます鍋を楽しめる時期になってきた。おいしい鍋を提供するしゃぶしゃぶ温野菜は、秋定番メニューの「鴨しゃぶ」を2022年9月22日(木)から提供する。これまでも秋の定番メニューとして「鴨しゃぶ」を提供してきたが、昨年は昨今の情勢下により一旦提供を中止。しかし温野菜の利用者から復活を臨む声が多く上がったことで、待望の復活を遂げた。それに伴い、都内某所にて先行してメディア向け試食会が行われた。

現在、グランドメニューでは3代目極みだしを採用しているが、今回の「鴨しゃぶ」では初代極みだしを使用。その初代極みだしは「鴨しゃぶ」のために開発されたということから、今回の「鴨しゃぶ」復活に合わせて採用したという。

初代と3代目を飲み比べてみると、一番の違いは“甘み”。
初代極み出しの方は、鴨肉に合わせるためにみりんとグラニュー糖をバランスよく配合し甘みを引き立てている。香りを出すためのその他の材料として、鰹節や昆布、椎茸などは同じだが、鰹節の量を少し減らすことで甘みを際立たせているという。逆に3代目の方はスッキリとさせるため鰹節の量を多めに使用している。
こだわりの鰹節は、職人が手で火の熱さを測り、熱量を均等にしていく伝統製法「手火山式焙乾(てびやましきばいかん)」で燻した鰹節を使用。鰹節が焦げないギリギリの高温で表面を燻すことで味を閉じ込め旨味を凝縮させている。

飲み比べてみると“だし”へのこだわりが十分に感じられた。

鴨肉はロースではなく、脂の旨味を感じられるもも肉を使用。また肉の厚みを少し厚めの2mmにすることで鴨肉のうまさを堪能できる。

「鴨しゃぶ」のおすすめの食べ方はたっぷりのねぎを巻いて食べること。だしがよくからむ「洒落ねぎ」、甘みの強い「翡翠ねぎ」は鴨と鉄板の組み合わせだ。

ねぎ巻き以外にも、食べ放題で提供されているモッツアレラチーズをだしでほぐしてから鴨肉に乗せて食べるとまた違った味わいが楽しめる。

お肉以外にも、季節の野菜盛りも注目。“出汁きのこ”とも言われるほど、旨味がつまっていて鮮やかな黄色が特徴の「たもぎ茸」と、ぷるぷるした見た目が特徴の食感が楽しい「生きくらげ」が期間限定で追加。グランドメニューの椎茸や舞茸など7種類のきのこを提供する。

最後の〆には「乱切りそば」。さっと1分ほど茹でれば完成。鴨肉とねぎ、そしてゆず七味のトッピングがおすすめ。鴨肉やきのこなどのだしの旨味を堪能できる一品だ。

これからの時期にぴったりの「鴨しゃぶ」。食べ放題だけではなく、一人で気軽に楽しめる食べきりセットメニューもあるので安心。「すき焼きだし」や「豆乳だし」など初代極みだし以外にももう1種類のだしを選ぶことができるので、この機会に自分流の「鴨しゃぶ」を楽しんでみてはいかがだろうか。

鴨しゃぶ御膳

肉、野菜などが食べきりセットになったメニュー

価格:1,880円(税込2,068円)
出汁:初代極み出汁と他8種の出汁から1つ選択
肉:鴨しゃぶ(2皿)、厳選牛しゃぶ
野菜:旬野菜盛り、3種のナムル
他:ゆず七味、乱切りそば

鴨しゃぶ食べ放題

鴨しゃぶや厳選牛、イベリコ豚しゃぶなど13種の肉、厳選した国産野菜、おつまみなど60種類以上が食べ放題

価格:3,480円(税込3,828円)
出汁:初代極み出汁と他10種の出汁から1つ選択
期間限定:たもぎ茸、生きくらげ
本コース限定:ゆず七味、乱切りそば

※二子玉川店・狭山店・千葉中央店・大井町店・御茶ノ水店・五反田店別館・市川鬼高店・伊勢佐木モール店・八王子大和田店・高田馬場店では販売しておりません。

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