新ブランド『キリンビール 晴れ風』誕生!日本の風物詩を守る『晴れ風 ACTION』も始動

キリンビールが17 年ぶりにスタンダードビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」を4月2日(火)より全国で新発売する。2023年10月の酒税改正の影響もあり、ビールカテゴリーは好調に推移。またコロナ禍を経て、さまざまなライフスタイルや価値観の変化を背景に消費者の考え方や行動基準は目まぐるしく変化している。そんな中で、消費者に向き合い、今この時代にこそ求められているビールを届けたいという思いから誕生したのが「晴れ風」だ。

「キリンビール 晴れ風」の2つの大きな特長

1つ目は、現代の消費者の嗜好を捉えた「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」がありながら「飲みやすい」新しいおいしさ。2つ目は、今この時代に発売するブランドだからこそ発想した「晴れ風 ACTION」。

「晴れ風 ACTION」とは、昔からビールを楽しむシーンを彩り、みんなの笑顔をつくってくれたお花見や花火といった「日本の風物詩」を守る活動に、この商品の売上の一部を寄付し、未来へとつないでいく取り組み。「晴れ風」を通じて、そこに集う人々の笑顔を未来につなげていきたいという思いから、継続的な活動として、できることから少しずつ取り組んでいくのだそう。

今回、「キリンビール 晴れ風」を試飲させてもらった。新商品はやはりパッケージデザインも気になるところ。目をひく爽やかなブルーとゴールドの組み合わせ。とても品があり、手に取ってみたくなるパッケージだ。グラスに注ぎ、口を近づけると、かすかに柑橘系の香りが。飲んでみると、なんとも爽やかな飲み口で、ビールならではの旨味と香りが口に広がる。最後は爽やかな香りが余韻として残り、ビール独特の苦みというよりは、まろやかで繊細な味わいとスッキリした後味。確かに飲みやすく、どんな食事にも合いそうだ。

商品概要

<中味について>
「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立させ、“ビールのきれいな味”が感じられるバランスの良い味わいを実現。

1.麦芽 100%
副原料を使用せず、麦のうまみを丁寧に引き出すことで、雑味のないきれいな味わい。

2.日本産の希少ホップ「IBUKI」を使用
爽やかな柑橘香が特長の、日本産希少ホップ「IBUKI」を使用。添加タイミングにも工夫を凝らし、ホップの香りが奥ゆかしく、穏やかに香る設計。

3.酸味の抑制
ビールの飲みづらさにつながる過度な酸味を抑えるため、仕込工程と発酵工程において工夫を凝らし、まろやかな味わい・スムースな口当たりを実現。

<パッケージについて>
品質感×現代性を兼ね備えたデザインに
堂々と配された聖獣麒麟と、独自のブルーのカラーリングにより、品質感と現代性を体現したデザイン。パッケージ裏面の二次元コードから「晴れ風 ACTION」の専用サイトに遷移できる。

「晴れ風 ACTION」について

<取り組みの背景>
100年以上にわたり、ビールは多くの消費者にお花見や花火など「日本の風物詩」とともに楽しまれてきた。実は今、私たちが慣れ親しんだ風物詩の中には、自治体の資金難や少子高齢化、気候変動などにより、風物詩を保全・継承できず、消失する危機にある地域も。ビールを飲むよろこびを広げてくれた「日本の風物詩」を守り、そこに集まる人々の笑顔を未来につなげていきたい。そんな思いから「晴れ風」の売上の一部を活用して、継承の危機にある地域の桜や花火などへの恩返しを始めるのだとか。この活動は継続的な活動として、できることから少しずつ取り組んでいくそう。

<概要>
テーマ:4月2日(火)からは第一弾として、日本全国の「桜」をテーマにした応援活動をスタート。第二弾として日本全国の「花火」をテーマにした応援活動を予定。次年度以降も、桜をはじめとする「日本の風物詩」の支援に継続して取り組んでいく予定だ。
寄付金対象・用途:テーマごとに、公募審査により選出した全国の47自治体(市区町村)にて、「日本の風物詩」を保全・継承する活動の資金の一部として活用。(第一弾における、43の自治体については2月に公募審査により選出済み)

参加方法:
1.「晴れ風」を購入すると、350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円が自動的に寄付される。
2.また缶の裏に印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“晴れ風コイン”が無料で付与され、応援したい自治体を選んで寄付することが可能。
3.専用サイト上では、取り組みの寄付総額を確認できるほか、それぞれの桜に対して応援メッセージや写真を投稿できる機能、さらに「晴れ風ACTION」への参加証明書をSNSでシェアすることも可能。


商品担当者からのコメント

マーケティング担当:村井 志帆(むらい しほ)
今の時代に誕生する新たなビールブランドとして、できることは何だろうか。これまでのビールの歴史と、お客様に真正面から向き合った結果、誰が飲んでもきっとご満足いただける新しいおいしさのビールができました。「晴れ風 ACTION」は、開発過程で感じた、「ビールからの恩返し」をしていきたい、という思いを少しずつ形にしていける様に取り組みます。お客様と世の中に少しでも“いい風”が吹く存在になることを願っています。

中味開発担当:東橋 鴻介(とうはし こうすけ) 
「晴れ風」は、ビールのうまみが十分にありながら、まろやかかつ繊細な味わいで飲みやすい。このバランスを徹底的に追求しました。麦芽とホップの素材の良さを素直に引き出したシンプルできれいな味わいが特長です。シンプルがゆえにごまかしの効かない難しさがあり、キリンビールの100年以上にわたるビールづくりで培った技術・ノウハウがあってこそ実現した新しいおいしさです。食事との相性も良く、生活の中に自然になじみ、おいしさを楽しめる自信作です。是非「晴れ風」をお試し下さい。

東京でも開花が遅れたおかげで、「晴れ風」の発売に合わせたように、ちょうどお花見シーズンがやってきた。我が家の前にも長い桜並木があり、毎年、私たちを楽しませてくれる。それだけでは飽き足らずに、桜の名所と呼ばれるところへ足を運ぶことも多い。これまでは楽しむだけだったが、今回「晴れ風アクション」を知って考えさせられた。さまざまな風物詩をこの先もずっと楽しむためには守ることも必要だ。大きなアクションを起こすのは大変だが、「晴れ風アクション」なら参加しやすい。自分の飲んだ1本が、楽しみにしている風物詩を守ることにつながると思うと嬉しい。「晴れ風」を美味しく楽しむことで、風物詩を守る活動に参加してみてはいかがだろうか。

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