未来のスターとレジェンドの競演! 「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au」U10、U12の優勝チームが決定!
- 2026/1/16
- ライフスタイル

先月、予選リーグの熱狂をお伝えした「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au(以下、JAPAN CUP)」。その頂点を決めるファイナルが12月25日、TOYOTA ARENA TOKYOにて開催された。
全国から過酷な予選を勝ち抜いたU10、U12の精鋭たち。彼らを待ち受けるのは、優勝の栄冠だけではない。本田圭佑氏率いるスペシャルプロチームとの夢の対戦「スペシャルマッチ」だ。さらに今回は、元日本代表同士が火花を散らす「レジェンドマッチ」も実現。次世代の才能と往年の名選手が交錯した、熱きクリスマスの全容をレポートしよう。
全国ベスト4が激突、死闘の準決勝
張り詰めた空気の中、キックオフの笛が鳴り響く。準決勝のピッチに立ったのは、全国の猛者たちを退けてきた各カテゴリーのベスト4だ。
U10準決勝第一試合は「morochan,s U10」と「TEAM DKS」、そしてU10準決勝第二試合は「マスフエルテ」と「Advance」が激突。一方のU12カテゴリーのカードは「アシカマトリ」VS「No-Limit∞」と「パララビエン」VS「HYRISK」。監督が存在しない「4v4」では、ピッチ上の選手たち自身の判断がすべて。わずかなミスが勝敗を分けるスリリングな展開の末、決勝への切符を手にしたのは、U10から「morochan,s U10」と「マスフエルテ」、U12からは「アシカマトリ」と「HYRISK」だった。


コートがダンスフロアに一変。初開催「4v4 DANCE BATTLE」

緊張感漂うコートの空気が、リズミカルなビートと共に一変する。今回、インターバルショーとして初めて開催された「4v4 DANCE BATTLE」は、各ダンススタジオから選抜された小学1年生~小学6年生までの4名1チームが競い合う4対4のダンスバトル。参加チームは「STUDIO RAPTURES」「STUDIO HANA!」「STUDIO KG」「STUDIO KD」「Valuence INFINITIES Dance Academy」「Zutto Dance Studio」「SRN GOLD RUSH」「STUDIO DANCE STORY (KOFU st.)」の8チーム。予選では、DJが選んだ楽曲に合わせて即興でパフォーマンスし、会場の歓声・拍手で勝者が決定。そして予選を勝ち抜いた4チームが挑んだ決勝は、レジェンド選手によるジャッジで勝者が決まった。優勝チームは「STUDIO KD」。本田圭佑氏は「素人の僕でもわかるくらい素晴らしいダンスでした」とSTUDIO KDを称えた。

頂点へ。歓喜と涙が交錯する運命の決勝戦
迎えた決勝戦。全国の頂点を決めるラストバトル。U10、U12それぞれのカテゴリーで、これまでの練習の成果を全てぶつけ合う選手たち。
U10決勝戦は、「morochan,s U10」と「マスフエルテ」が対戦。「morochan,s U10」が続けて2点を決め、両者タイムアウトを使って迎えた後半4分。「morochan,s U10」がペナルティエリアからゴールを決め3点を追加。残り7秒で「マスフエルテ」がペナルティエリアからゴールを決め、意地の3点をゲットするも、7-3でU10チャンピオンは「morochan,s U10」に決定。

一方のU12決勝戦は、「アシカマトリ」と「HYRISK」が対戦。両チームのゴールキーパーがセンターラインを越える攻めのプレイをみせる中、「アシカマトリ」が連続ゴールを決め、一気に11-0に。ラスト1分は何度も両チームがゴールシュートを放つ白熱の試合を繰り広げるも、激闘の末に17-4で勝利したのは「アシカマトリ」だった。

夢の実現。本田圭佑らプロチームに挑む「スペシャルマッチ」
優勝チームに贈られる最高の「ご褒美」。それが本田圭佑率いるスペシャルプロチームとの対戦だ。
前半はU10優勝チーム「morochan,s U10」、そして後半はU12優勝チーム「アシカマトリ」がレジェンドチームと対決。今回は4v4史上初の優勝チームの選手がレジェンドチームからゴールを奪うという快挙を見せた。憧れのスター選手を前に、物怖じすることなく挑む子供たち。対するプロ側も、手加減なしの真剣勝負で応えるのが流儀。世界を知る技術、フィジカル、そして駆け引きを肌で感じる貴重な時間。果敢にシュートを放ち、プロからゴールを奪おうとする子供たちの姿。この経験こそが、彼らをより大きく成長させる何よりの糧となるはずだ。

往年の名手が魅せた極上の技術。「レジェンドマッチ」
スタジアムがどよめきに包まれたレジェンドマッチ。ピッチに立ったのは、かつて日の丸を背負い世界と戦った名手たちだ。「チーム中澤」には中澤佑二選手、柿谷曜一朗選手、宇佐美貴史選手、坪井慶介選手、「チーム本田」には本田圭佑氏、乾貴士選手、家長昭博選手、権田修一選手、内田篤人選手にそれぞれ分かれ、試合がスタート。
年齢を感じさせない柔らかいボールタッチ、阿吽の呼吸で繰り出されるパスワーク。往年のファンを唸らせるプレーの数々が、4v4というコンパクトなコートで凝縮される。勝負へのこだわりと、純粋にサッカーを楽しむ心。その両方を体現したレジェンドたちの姿に、会場中が酔いしれた。
試合は残り30秒で11-11となり、このまま同点終了かと誰もが思った瞬間、本田圭佑氏が2点ゴールを決め、13-11で「チーム本田」が勝利を掴んだ。

次世代への光、進化する4v4
興奮のるつぼと化した「4v4 JAPAN CUP」。勝敗を超えて残ったのは、サッカーというスポーツが持つ無限の可能性と、次世代への希望だ。
本田圭佑が掲げる「個の力」を磨く舞台は、ダンスバトルの導入やレジェンドの参戦を含め、確実にエンターテインメントとしても進化を遂げている。この日、TOYOTA ARENA TOKYOで生まれた熱狂と経験は、間違いなく日本のサッカー界の未来を照らす光となるだろう。








