TikTok デジタルの世界を『#ちょっとよくするムービーコンテスト』投稿募集中

TikTokは今、若者にとってのサードプレイス(第三の居場所)として、悩みを動画に投稿しユーザー同士で交流したり、相談を受けてくれるNPOや専門家と繋がることができたりと、コミュニティとしての役割が広がりつつあるという。一方、デジタルの世界では、誹謗中傷など、不安や怖さを体験することも。そんなデジタルの世界を、もっと安心できる場所にするために、学生、NPO や専門家等とともに考え、より良いアイデアを出し合うきっかけとして、TikTokは『#ちょっとよくするムービーコンテスト』を開催中。10月14日(土)~11月8日(水)まで動画を募集している。

■『#ちょっとよくするムービーコンテスト』概要
動画募集期間:2023年10月14日(土)~11月8日(水)
応募資格:13~24歳(在学・就労は不問)
応募方法:「#ちょっとよくする」を付け、公式アカウント(TikTok 安全推進チーム@#ちょっとよくするプロジェクト)をメンションした形でTikTokに動画(1分以内)を投稿
https://www.tiktok.com/@tiktoksafety_jp
投稿動画テーマ:デジタルの世界を「ちょっとよくする」あなたのアイデア
形式:ドラマ、アニメーション、歌、プレゼンなど、表現の方法は問わない
受賞賞品:トロフィー/賞状/副賞など(予定)
特設ページ :
https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/651bd95c1682ec04c967e727?appType=tiktok&magic_page_no=1&use_spark=1

そして今回、アンバサダーにTikTokクリエイターのISSEIさん、ginjiroさん、AKB48込山榛香さんが決定。11月25日(土)に行われる授賞式ではこの3名がプレゼンターを務める。

ISSEIさん

日本だけに留まらず海外からも大注目されているマルチ動画クリエイター。1億人フォロワーを目標に躍進を続けている。コミカルな動きと動画は多くのファンに愛されている。世界に通じる動画を生み出し、バズらせることに生涯を捧げている地球規模のクリエイター。

<コメント>
「社会に役立てるための自分の影響力の活用を望んでいたので、このコンテストのアンバサダーとしての役割に心から感謝しています!自分が参加している今回の動画が、多くの人々に届き、デジタルの世界の向上に貢献できれば嬉しいです!」

ginjiroさん

背中男としてTikTok界に新たな旋風を巻き起こそうとしているアーティスト。ワンマンライブや地方のLIVEゲストなどのオファーや、テレビで取り上げられる事も増えてきた今大注目のTikTokクリエイター。

<コメント>
「今回アンバサダーになった事に僕自身すごく意味がある事だと思っています。ありがとうございます。実際に小中高大学生のみなさまとコラボさせて頂く機会が多い中で、ほとんどの人がやっているこのSNSにどう向き合うかで未来が変わってくるんじゃないかと思っています。大袈裟かもしれませんが、本当に1人1人がちょっとよくするだけで、これからの未来が素敵で明るくなると思います。そんな素敵なプロジェクトに参加できて嬉しく思います」

込山榛香さん

2013年、AKB48第15期生オーディションに合格。2016年「AKB48 45thシングル選抜総選挙」で21位となり、同年、AKB48の46thシングル「ハイテンション」では初めて表題曲の選抜メンバーに選出された。現在は女優業や舞台等でも活躍中。

<コメント>
「アンバサダーを務めさせて頂くAKB48の込山榛香です!私は自分の活動をより多くの方に知って貰いたいと思いTikTokを始め、今ではコメントなどでファンの皆さんと交流出来る居場所になっています。そんな誰でもすぐ近くにあるデジタルがよりみんなが居心地の良い場所に出来る様にちょっとよくするアイデアを皆さんと考えていきたいです!」

また、審査員はプレゼンターの3名に加え、湯浅誠さん(東京大学特任教授)、山口真一さん(国際大学 GLOCOM准教授)、荻上チキさん(NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事)、辻愛沙子さん(株式会社arca 代表/クリエイティブディレクター)が務める。

山口真一さん

国際大学GLOCOM准教授。博士(経済学)。専門は計量経済学、社会情報学、情報経済論等。
NHK 等のメディアに多数出演・掲載。主な著作に『ソーシャルメディア解体全書』(勁草書房)等。他に、東京大学客員連携研究員、シエンプレ株式会社顧問、複数の省庁の有識者会議委員等も務める。

湯浅誠さん

社会活動家。ホームレス支援や震災ボランティア連携、子ども食堂支援などを、政策決定にも関わりながら推進する中で、日本社会を前に進めるためには官民協同で民主主義を成熟させる必要があると実感。現在は、こども家庭庁「こども家庭審議会こどもの居場所部会」の委員を務める。

荻上チキさん

NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事/評論家。メディア論をはじめ、政治経済や福祉、社会問題から文化現象まで幅広く取材し発信。TBSラジオ「荻上チキ Session」メインパーソナリティー。一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」代表。

辻愛沙子さん

株式会社arca代表取締役/クリエイティブディレクター。社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組news zeroにて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

■『#ちょっとよくするムービーコンテスト』授賞式 概要(予定)
タイトル:『#ちょっとよくするムービーコンテスト』授賞式
日時:2023年11月25日(土)
時間:13:00~
会場:都内
実施内容:
①コンテストについての趣旨説明
②アンバサダー、審査員によるトークセッション
③コンテストの結果発表~表彰
④審査員からのコンテストの総評など
参加者:受賞者・受賞関係者・審査員、約100名の観覧者
アンバサダー:ISSEIさん(TikTokクリエイター)、ginjiroさん(TikTokクリエイター)、込山榛香さん(AKB48)
審査員:湯浅誠さん(東京大学特任教授)、山口真一さん(国際大学 GLOCOM准教授)、荻上チキさん(NPO 法人ストップいじめ!ナビ代表理事)、辻愛沙子さん(株式会社arca 代表/クリエイティブディレクター)、アンバサダー3名

今や多くの子どもが使っているSNS。デジタルの世界を居心地のいい、安心できる場所にするためにはどうしたらよいのか?この機会に一度考えてみてはいかがだろうか。

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