shitakoe logo

ナノバブル水の力で美味しいまま減塩&時短!? 料理研究家・木村幸子さん監修、「料理革命ナノバブールキッチンWトルネード」試食会開催

2025年4月30日発売のキッチン水栓用ナノバブル発生装置「料理革命ナノバブールキッチンWトルネード」(株式会社アルベール・インターナショナル)の商品説明会が開催され、当該商品を使った水道水、通常の水道水、それぞれで調理した和食メニューの食べ比べ試食会も行われた。

同商品は、水1mlあたり約2億7千万個以上のナノバブル(ウルトラファインバブル)を発生させる水道の蛇口に取り付ける装置で、ナノバブル水で米を研ぎ炊飯・試食を料理研究家に実施した結果、6名のうち5名の研究家が、ご飯が美味しくなったと回答。

ナノバブルは「-」の電荷帯びているため、水中に漂う「+」の電荷を帯びた物質や、汚れに吸着する力を有しており、それらを分解することで、たとえばお米なら、米ぬかがより落とされ、より美味しく炊ける理屈だ。

実際、当該商品を使った水道水、通常の水道水、それぞれで炊いたお米を見比べてみると、ナノバブル水で炊いたお米のほうは粒立っていることが目に見えて分かる結果に。洗浄力も高まるため、白米への浸水時間も通常の30分から20分と、10分間も時間短縮の効果が確認されている。

この日の調理を担当した料理研究家・木村幸子さんが、本商品を使用した感想や、料理をする際に感じたナノバブル水のメリットについて解説しながら、前述の「ナノバブル水」と「水道水」を用いた2種の「肉じゃが」を調理実演した。そのほか「白米」「味噌汁」も食べ比べ用に調理。

また、「肉じゃが」においては、調味料の使用量が減らせて減塩になる効果も期待できる。「肉じゃが」を水道水とナノバブル水を用い、同じ用法で調理して比較した場合、ナノバブル水で調理したほうが、塩味と苦味が強めになるという研究結果が(※)。そのため、調味料を0.76倍に節約できると推測され、ナノバブル水で調理すれば酒・砂糖・みりんが15%削減、醤油が20%削減可能という計算になる。

※株式会社味香り戦略研究所による第三者機関での検証結果と報告内容

2025年4月30日発売のキッチン水栓用ナノバブル発生装置「料理革命ナノバブールキッチンWトルネード」は、いつもの調理方法でご飯が美味しくなるほか、調味料が減らせて減塩になり、調理時間が短くなることで時短にもつながるという特性を誇る新商品。物価高の昨今、調味料にかけるコストを減らせれば、家計の強い味方にもなり得る。今後、ナノバブル水を使ったお役立ちレシピも公式サイトなどで続々公開していくという。

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

ピックアップ記事