グリコが『BifiXヨーグルト』の新商品を発表! 短鎖脂肪酸のWサポートで肥満抑制効果
- 2026/1/19
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肥満抑制に効果がある短鎖脂肪酸を腸内に生み出すヨーグルトブランドの新商品『BifiXヨーグルトα』を3月2日に発売する江崎グリコが、同商品の発表会を1月16日に東京都内で行った。「安静時のエネルギー消費の向上」と「体脂肪の低減」をダブルでサポートする初の機能性表示食品として、消費者の高い期待が予想される本商品。会場では商品ラインナップのほか、開発担当者から研究開発のこだわりや健康効果のメカニズムが紹介された。
ダイエット派必見、これひとつで毎日の「タンサ活」が完了
短鎖(たんさ)脂肪酸とは、酢酸、プロピオン酸、酪酸などの総称で、ビフィズス菌などの腸内細菌が大腸にて水溶性食物繊維やオリゴ糖などを餌にして作り出す代謝物質の総称をいい、近年の研究では太りにくいカラダ作りをサポートする働きが明らかになっている。
従来から短鎖脂肪酸を増やすための活動「タンサ活」を提唱するなど、その力に着目してきた江崎グリコが3月2日に発売する『BifiXヨーグルトα』は、腸内のビフィズス菌と短鎖脂肪酸を増やす効果があると報告されている「ビフィズス菌BiFix」100億個と「イヌリン(食物繊維)」5gを配合(配合量は商品1個〔100g〕あたりの数字)。短鎖脂肪酸の特徴である「安静時のエネルギー消費の向上」と「体脂肪の低減」をダブルでサポートする日本初の商品で、個食タイプ2種類、ドリンクタイプ3種類のラインナップを揃える。

一部商品が1月27日からグリコダイレクトショップで先行発売されることから、全国発売に先立ってこのタイミングで開催された発表会では、まず始めに同社乳業事業部長の大高寛氏(※高はハシゴダカ)が登壇。「すこやかな毎日、ゆたかな人生」という同社のパーパスや創業からの歴史、おいしく毎日続けられる健康対策の習慣化に取り組んできた同事業部の取り組みなどについて触れた同氏は、今回の新商品について「ビフィズス菌の研究から11年、抗肥満構想から5年を費やした、まさに乳業事業のありたい姿を体現した商品です」と述べ、ついに発売を迎えられる喜びを語った。

『BifiXヨーグルトα』の健康効果メカニズム
その後は同社乳業事業部マーケティング部・桑田知佳氏による商品説明に続き、新商品5点の試食、そして本商品の開発に携わった同事業部商品開発部の馬場悠平氏から『BifiXヨーグルトα』の機能を支えるメカニズムについて、データや試験結果を交えた説明があった。

同氏の話を抜粋すると、本来ビフィズス菌というのは、胃酸などの消化器系から加わるストレスに弱い性質の細菌だというが、本商品に含まれる「ビフィズス菌BiFix」は、しっかり生きて腸まで届き、腸内の環境にも耐えて増え続けるところが特徴だという。そのビフィズス菌BiFixを短鎖脂肪酸のエサとなる「イヌリン」と一緒に摂ることで、腸内に多くの短鎖脂肪酸を生み出されるというのが本商品の健康機能の基本的な仕組みだ。
短鎖脂肪酸が「安静時のエネルギー消費の向上」に効果があることは先に述べたが、人間の一日におけるエネルギーの約6割は安静時に消費されているという。とりわけ日本人は世界20か国の国際比較で座位時間が最も長い国民であるため、安静時のエネルギー消費が余計に重要となる。

その上で、同社が行ったプラセボ対照試験では、『BifiXヨーグルトα』商品1つと同等のビフィズス菌BiFixとイヌリンを2週間以上毎日摂取したグループとそうではないグループとでは、一日あたりの消費エネルギーに84~101キロカロリーの違いが生じたという。これは運動に換算すると18分から33分の散歩に、食べ物に換算するとバナナ1本分のカロリーに相当する数字だ。
一方、短鎖脂肪酸のもうひとつの効果である「体脂肪の低減」についても同じくプラセボ対照試験の試験結果が示され、ビフィズス菌BiFixとイヌリンの8週間以上の摂取で、摂取した側の総脂肪量と内臓脂肪量に明らかな低減があったことが紹介された。

これらを踏まえて「自分が動いていない時にも腸内細菌が働くことでエネルギー消費が向上する。腸から全身の健康への影響を考えると、グリコの新しいステージに根差した研究成果になっていると思います」と述べた同氏。
健康効果だけじゃなく、おいしさもポイント
なお、健康機能に注目が集まる本商品だが、おいしく続けやすい味へのこだわりもポイント。その中から桑田氏の商品説明では「国産乳製品の主原料にこだわり、乳由来のやさしい甘さやコクを楽しめる点」「原材料表示に添加物を示す/(スラッシュ)が無い点」が紹介され、砂糖不使用や低脂肪タイプの商品を揃えたことで、多彩なニーズに応えた点についても述べられた。

食べるだけで肥満抑制をサポートしてくれる嬉しいヨーグルト。日常生活に気軽に取り入れられる商品は、ダイエットをしてもなかなか運動が続かないという人や、年齢を重ねて基礎代謝が落ちてきたことに悩みを抱える人にとってはとても心強い味方になってくれそうだ。
『BifiXヨーグルトα』は、全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアで3月2日に発売。








